アスベストが体に悪いというのは知られていますが、何がどう悪いのか具体的に知らないという方も多いです。
今回は、アスベストが体にどう悪いのかを考えたいと思います。
アスベストとは・・・石綿(いしわた)/(せきめん)とも。繊維状鉱物の総称。蛇紋石質石綿と角セン石質石綿に大別される。工業的には前者に属する温石綿(おんじゃくめん)が重要。一般に耐熱・耐薬品性にすぐれ,断熱材,パッキン,電気絶縁材,ブレーキライニング材などに広く加工使用されたが,発癌性のあることが指摘されている。
引用元 コトバンク
よくあるのが、倉庫等の天井などに直接吹き付けてあったりして(吹き付けアスベスト)、その壁に付着しているアスベストが摩擦や振動によって、粉になりそれを吸い込んでしまうというケースです。
吸い込んでしまっても、すぐには影響は出ません。
長い時間をかけて体に英異教が出ます。
代表的なのが肺がん、中皮腫です。
特にタバコを吸っている人は肺がんのリスクが上がるそうです。
アスベストを取り除くには、粉じんが周りに飛び散らないように防御したり細心の注意が必要になります。
費用も手間もかかってしまいます。
八代市でも相談窓口が設置されています。
気になる方は一度連絡をしてみてはいかがでしょう。