熊本県は11月24日に
2018年度から市町村が固定資産税などを課税する際の基礎となる基準宅地価格を公表しました。
八代市の基準宅地は本町2丁目本町アーケードです。
2018年度 八代市(本町2丁目本町アーケード) 37,520(円/㎡)
坪単価にすると124,033円です。
基準宅地は県内の標準宅地のうち、市町村ごとに最も価格の高い地点を選び、
3年ごとに見直しされます。
八代市は本町2丁目が最も高い地点となっているんですね。
ちなみに3年前と比較すると
2015年度 八代市(本町2丁目本町アーケード) 39,690(円/㎡)
坪単価にすると131,206円
変動率はマイナス5.5%
県内の基準宅地は7期連続で下落しており、
上昇したのは熊本市、嘉島町、菊陽町だけでした。
不動産鑑定士さんらが評価した7割程度が目安となり、
これをもとに宅地の評価額を全て見直し、固定資産税額が決定されます。
固定資産税が安くなるのは助かるのですが、土地の価格が安くなるのは景気が悪い証拠・・・
私も不動産業界にいるものとして、
3年後は八代市も上昇するよう、少しでも努力していきたいと思います。