前回の投稿で固定資産税について少し触れましたので、今回は八代市の固定資産税について投稿します。
ご興味があればぜひご覧ください。
まず、固定資産税って何??と思われる方もおられるかもしれません。
■固定資産税とは
所有している土地・建物の所在地(各市町村)に収める税金です。
土地や家屋を持っていると係る税金で、持っている間は毎年かかってきます。
いわば使用料に近いものですね。
この固定資産税は、毎年1月1日現在の所有者に課せられます。
■固定資産税の税率は??
税率は各市町村によって異なります。ちなみに八代市は1.6%です。
計算式
土地・建物の固定資産税評価額×税率=納める税額
固定資産税評価額とは??
税率を算出する元になるもので、これは八代市が個別に決定します。
上記の方法で算出された固定資産税は八代市の方から納税者に対して、納税通知書が送られてきます。(申告の必要はありません)
年4回に分けて支払うか、一括でしはらうかはそれぞれ選べます。
また、課税標準が土地30万円、家屋20万円に満たない場合には、固定資産税は課税されません。
あくまで土地・建物を所有している人にかかる税金なので、アパートなどにお住まいの方にはもちろん請求がきません。アパートを所有している大家さんに請求がいきお支払いされています。
八代市のホームページにも詳しい内容が掲載されていましたので、ぜひ見てみてください。