消費税10%増税後の住まい給付金

住まい給付金とは??

住宅を購入する人に対して、消費税の引き上げによる負担を緩和するための制度で、収入に応じて(510万円以下の年収の方)にはなりますが、最大30万円の給付金がもらえます。

↑は消費税が5%から現行の8%に引き上げられたときにできた制度になります。
また、注意しないといけないのが、どなたでも給付を受けれるわけではなく、一定の要件に該当することが条件となっています。



・床面積が50㎡以上

・現金購入の場合は年齢が50歳以上に限ること

・年収の目明日が510万円以下

・第三者機関の審査を受けた住宅であること(例:住宅瑕疵担保責任保険への加入・住宅性能表示を利用する、利用した住宅)


上記は新築住宅・中古住宅共通の条件になります。

新築住宅の追加の条件

・住宅ローンを利用しない場合はフラット35Sの基準を満たしていること

■中古住宅の追加の条件

売主が宅地建物取引業者であること

 

こちらの条件を満たすと、現行では最大30万円の給付金がもらえます。(年収により変わります。)

 

消費税が10%に引き上げられたらどうなるの???

 

 

 

 

 

 

条件が変わります。給付金の額が最大50万円、収入額の範囲も775万円以下となります。

現行(消費税8%)の適用はは取得した住宅の工事請負契約日が2019年3月31日まで、引き渡しは2019年9月30日までとなります。

10%の方がお得なのか、それとも8%がお得なのかは、年収やそのほかの条件で変わってきますので、中古住宅の購入をお考えの方は一度検討されてみてはいかがでしょうか。

ご不明なことがあればにしざき不動産にお尋ねください。