固定資産税の縦覧・閲覧

固定資産税の縦覧・閲覧にいつて

固定資産課税台帳の閲覧

固定資産課税台帳とは何か

固定資産税課税台帳とは固定資産税の納税義務者や固定資産税評価額などを記載した帳簿です。

固定資産課税台帳の閲覧制度

市町村長は、納税義務者その他の者(借地借家人等)の求めに応じ、固定資産課税台帳のうち、これらの者に関する固定資産について記載されている部分を閲覧に供しなければならないとされています。

縦覧制度

(1)土地価格等縦覧帳簿、家屋価格等縦覧帳簿の作成

市町村長は、毎年3月31日までに、次の事項を記載した土地価格等縦覧帳簿及び家屋価格等縦覧帳簿を作成しなければならないとされています。
① 土地価格等縦覧帳簿 所在、地番、地目、地積、価格
② 家屋価格等縦覧帳簿 所在、家屋番号、種類、構造、床面積、価格

(2)縦覧帳簿の縦覧

市町村長は、毎年4月1日から、4月20日又は当該年度の最初の納期限の日のいずれか遅い日以後の日までの間、土地価格等縦覧帳簿を当該市町村内に所在する土地に対して課する固定資産税の納税者の縦覧に、家屋価格等縦覧帳簿を当該市町村内に所在する家屋に対して課する固定資産税の納税者の縦覧に供しなければならないとされています。

※八代市の縦覧期間は

八代市の縦覧期間は毎年4月1日から5月末日までとなっており、
市役所資産税課にて縦覧することができます。

不服がある場合の審査の申出

固定資産税の納税者は、固定資産課税台帳に登録された価格について不服がある場合、固定資産評価審査委員会に不服の審査を申し出ることができることとなっています。

税金
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自身の固定資産税は大丈夫??

年に一回の機会です。一度ご自分の固定資産税を他の不動産と比較されてみてはいかがでしょうか?